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2025年度 第1回航空宇宙人材育成講演会

講演会 主催
日時
2025年6月20日(金)16:00~17:30
場所
オンサイト会場:名古屋大学オークマホール/オンライン会場:Teams
対象
航空機産業に限らず製造業や関係団体の皆様,興味をお持ちの一般の方々

 

国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 航空宇宙生産技術開発センター/名古屋大学 フライト総合工学教育研究センターでは、人材育成講演会を開催致します。

題目

Unveiling the 3D Effects in Shock-Wave/Boundary-Layer Interactions
Using Fast PSP and TSP

講演者

Di Peng 教授(上海交通大学)

 2014年にオハイオ州立大学で航空宇宙工学の博士号を取得。2015年に上海交通大学機械工程学院に着任し、2021年より教授。主な研究テーマは、感圧塗料(PSP)、感温塗料(TSP)、蛍光体温度計を含む先進的な空力測定技術の開発と応用。100を超える学術誌への論文発表があり、Chinese National Science Fund for Excellent Young Scholarsを受賞している。Advanced in Aerodynamics誌の編集委員、Experiments in Fluids誌の編集諮問委員を務める。また、Experiments in FluidsのPSP & TSP Collectionのゲストエディタも務める。

日時

2025年6月20日(金)16:00~17:30

会場 オンサイト会場:名古屋大学オークマホール/オンライン会場:Teams
講演内容

高速応答型の感圧塗料(PSP)および感温塗料(TSP)は、複雑な流れ場の研究において強力な実験手法へと進化してきた。塗料の開発、測定手法、データ処理における重要な進展により、これらの技術の応用範囲は従来の風洞試験からより過酷な条件下へと拡大してきた。これにより、超音速および極超音速流れにおいて、高い空間・時間分解能をもつ全域的な表面圧力および熱流束の測定が可能となった。これらの貴重なデータに対する時空間解析により、衝撃波・境界層干渉(SWBLI)における顕著な三次元効果が明らかとなった。具体的には,1)さまざまなタイプのSWBLIにおいて、流れ方向およびスパン方向の両方にわたる大規模な非定常性が高速PSPによって示され、2)二次元および傾斜SWBLIの両方において、極超音速圧縮ランプ上での三次元的な空力・熱的効果が高速TSPによって解明された。高速PSPおよびTSPによる全体的な視野がもたらしたこれらの知見は,SWBLIにおける三次元効果に関する今後の研究に新たな展望を提供するものである。

※講演会の録画、録音等は固くお断りいたします。

主催

国立大学法人東海国立大学機構

岐阜大学 航空宇宙生産技術開発センター/名古屋大学 フライト総合工学教育研究センター

参加費 無料
参加申し込み 以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
申し込み期限 2025年6月13日(金)正午
お問い合わせ 電子メール:ipteca@t.gifu-u.ac.jp


※お申し込みフォームでの「今後のイベント案内」は航空宇宙生産技術開発センターのイベントを対象としています。


講演チラシ(Lecture flyer)

If you are not confident in Japanese, please refer to this information.

How to Apply

お申し込み

イベント名

2025年度 第1回航空宇宙人材育成講演会
日時:2025年6月20日(金)16:00~17:30
場所:オンサイト会場:名古屋大学オークマホール/オンライン会場:Teams

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