研究インタビュー
Interview about research
※50音順
※所属、職名はインタビュー当時のものです。
名古屋大学 大学院情報学研究科 知能システム学専攻 フィールド知能情報学 講師
榎堀 優Yu ENOKIBORI
社会の可能性を広げる情報解析の今と未来
私たちが現在開発している技能解析システムでは、言語や感覚の壁を無くし、数値を基準とした技能を習得してもらうことで、匠や受け手の体の使い方や流派に合った効率的な技術習得が可能となります。
NEW
航空宇宙生産技術開発センター / 岐阜大学工学部 機械工学科 知能機械コース
伊藤 和晃 Kazuaki ITO
力触覚情報と視覚情報を活用し、ロボットにヒトの動きを真似させることで、ロボットの活用範囲を広げる
VRやリアルハプティクス技術で人の感覚や動きをデータ化し、AIが学習することで労働環境を改善し、生産性を向上させる研究をしてます。
NEW
高等研究院航空宇宙生産技術開発センター 准教授
尾関 智恵Tomoe OZEKI
メタバースにおける心理的な特性や自由度の高い環境を利用し、人材育成や職業訓練に役立てる
VRとメタバースを活用し、製造ラインや教室を再現して効率的な生産や学習環境の改善を学生や社会人と共に検討しています。
岐阜大学工学部 電気電子・情報工学科 情報コース 教授
加藤 邦人Kunihito KATO
コンピュータビジョンに関する基礎技術とAIへの取り組み
コンピュータビジョンは、人でいう“目と脳”の部分にあたるものです。今後さらに多くの研究テーマとの共同研究が進むことで、実用化される活用の場も増えていくと感じています。
NEW
岐阜大学工学部 機械工学科 知能機械コース 准教授
佐藤 惇哉Junya SATO
コストと現場環境を考慮した画像による計測と自動化技術
AIと単純な画像処理を使い分け、コストや現場環境に応じて最適な手法を選択することを重視した研究を行っています。
名古屋大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻 構造・創製講座 教授
社本 英二Eiji SHAMOTO
産業界が期待する切削に焦点を当てた研究開発
このセンターが、本当の主役である“学生“を主にした取り組みをして、工学教育の本来の目的である「次世代産業を担う人材育成」にとって真に役立つ場所であってほしいと願っています。
名古屋大学 大学院工学研究科 機械システム工学専攻 教授
鈴木 達也Tatsuya SUZUKI
人間同士の想いやり行動を解明し、知能化機械と人間の共生を目指す
機械が自身の利己的な行動目的をできるだけ損なうことなく、周辺他者に対してもきちんと配慮をする。そういったAMRが私たちの目指す次世代搬送用A M Rの理想の形です。
岐阜大学工学部 電気電子・情報工学科 情報コース 准教授
寺田 和憲Kazunori TERADA
大学を跨ぐ共同研究で、匠の技のモデル化を目指す
このプロジェクトは計測から提示まで多面的に考えそれぞれの分野の専門知識が大事です。大学を跨いだチームとして岐阜大と名古屋大が連携して、一刻も早い現場実装の為の共同開発を進めています。
名古屋大学 大学院工学研究科 マイクロ・ナノ機械理工学専攻 准教授
野老山 貴行Takayuki TOKOROYAMA
摩擦の少ない丈夫な材料の開発で、エネルギー効率に革命を
地球上にも大きな変化をもたらす摩擦というエネルギー。この“摩擦係数が下がる材料開発”は産業の大きな飛躍や生活の向上に直結する研究と言えます。
NEW
岐阜大学工学部 機械工学科 知能機械コース 助教
八田 禎之Yoshiyuki HATTA
多関節ロボットの性能を引き出す二自由度モータで、ロボットの小型化、軽量化を目指す
磁気ネジを内蔵し、大推力を実現した二自由度モータを開発し、多関節ロボットに適応可能にしました。
岐阜大学工学部 機械工学科 知能機械コース 准教授
松下 光次郎Kojiro MATSUSHITA
現場に即した研究開発で、社会実装の促進を
私の研究室では製品化に興味を持つ学生とベンチャーを起業し協力企業さまとの取り組みにより実際に共同研究成果の製品開発・販売に成功しております。そして、その知識技術経験を大学教育や学術研究にフィードバックしています。
岐阜大学工学部 機械工学科 知能機械コース 教授
山田 宏尚Hironao YAMADA
人と機械の快適な関係を目指すヒューマンインターフェイス
デジタル社会の到来で、AIやIoTに代表される“第四次産業革命”により、社会全体が大きな変化を迎えています。このセンターを通して、今後も様々な研究が成果を挙げていく事を期待しています。
岐阜大学工学部 電気電子・情報工学科 情報コース 教授
横田 康成Yasunari YOKOTA
データサイエンスによる数値の可視化で、リスク削減と効率化を図る
「サイバー空間」で十分にトライ&エラーを繰り返し、熟成させてから、「フィジカル空間」に転用すればよいのです。これが、航空宇宙生産技術開発センターが考えている「サイバー空間」と「フィジカル空間」の融合です。
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