講演会 終了しました
岐阜大学人工知能研究推進センター 2022年度第2回講演会のご案内
講演会
主催
- 日時
- 2022年7月21日(木)15:00~16:30
- 場所
- オンライン
岐阜大学人工知能研究推進センターでは、以下の講演会を開催いたします。
今回は、ロボティクス分野におけるAI応用の最前線について、筑波大学システム情報系准教授の境野様にご講演いただきます。「匠の技」と呼ばれる熟練者の技能をロボットに再現させるにはどうしたらよいか。その命題に応えるべく、力加減を含めた技能データをベースとした模倣学習により,人間並みのロボットマニ ピュレーションを実現された研究事例のご紹介です。 オンラインでの講演会といたします。また、後日動画配信もいたします。リアルタイムでのオンライン講演会では、質疑応答が可能です。システムの都合上、先着500名とさせていただきます。後日の動画配信をご希望の方も必ずご登録をお願いいたします。後日、動画のリンクをお送りいたします。
題目 | バイラテラル制御を用いた模倣学習による高速汎用ロボットマニピュレーション |
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講演者 | 筑波大学 システム情報系 准教授 境野 翔 様 |
日時 | 2022年7月21日(木)15:00~16:30 |
会場 | オンライン |
講演概要 | 一台のロボットで少量多品種の物体を操作することや柔軟物・不定形物の操作を実現することは非常に困難であり、肉体労働の機械化の大きな技術障壁となっていた。一方発表者は、触覚通信を実現する遠隔操作「バイラテラル制御」を用いることで、人間が物体を操作するときの力加減を内包する技能データを収集し、模倣学習を用いることでロボットがその技能を再現できることを明らかにした。結果として、人間並の高速動作と環境に対する高い適応能力を両立できるロボットマニピュレーションが実現された。 |
主催 | 岐阜大学人工知能研究推進センター / 国立大学法人東海国立大学機構 航空宇宙生産技術開発センター |
お問い合わせ | 電子メール:g_ai@gifu-u.ac.jp |
参加お申込み先
人工知能研究推進センターの案内ページよりお申し込みください。
参加申し込みは終了いたしました。