人材育成活動報告
学生が設計・製作した自律滑空機の飛行発表会を行いました
航空宇宙生産技術開発センターは、12月22日(火)、岐阜メモリアルセンター(ふれ愛ドーム)において自律滑空機の飛行発表会を行いました。
これは、岐阜大学と名古屋大学が連携して実施している岐阜大学工学部の講義「航空宇宙生産技術(機械工学概論Ⅱ)」として実施したものです。
今回は1チーム4名の4チームで合計16名の学部生が参加しました。機体の設計と製作を担う学生が主翼や尾翼を自由に設計し、自律滑空のための機体姿勢制御の設計を担当する学生と協力して自律滑空機を製作しました。
開講初年度の講義ということもあり、上手く飛ばないだろうといった憶測がありましたが、飛行距離が17mほどの機体もあり、学生にとって、また授業としても大きな自信や成果につながりました。この模様はテレビ放映や新聞などに取り上げられました。
ふれ愛ドームでの飛行準備
飛行機発射の様子
飛行する様子