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ロボット寄贈式典を開催

2024年1月23日(火)、機構のイベントといたしまして、川崎重工業株式会社様より新型コロナウイルスのPCR検査に使っていたアーム型ロボットを2023年度から2024年度にかけて約50台寄贈していただくにあたって感謝の意を示す場として「ロボット寄贈式典」を開催いたしました。

式典内では、東海国立大学機構の松尾清一機構長より「少子高齢化で労働力が減る中、ロボットの役割が極めて重要になる」とお話の中で強調され、川崎重工業株式会社航空宇宙システムカンパニープレジデント下川 広佳 氏は「航空宇宙産業以外の広い分野でも協力していきたい」とお話をいただきました。

岐阜大学ではすでに届けられたロボットを高額な工作機械に代用してコスト削減する研究に取り組んでおり、航空機部材にドリルで正確に穴を開ける加工技術を研究する場で活用しております。

その他、学生教育、地域貢献に役立てるように活用してまいります。

東海国立大学機構 松尾清一氏 お礼挨拶の様子

川崎重工(株)航空宇宙システムカンパニー 下川 広佳氏 企業挨拶の様子

左から
杉山総長、KHI亀山氏、KHI下川氏、松尾機構長、吉田学長

寄贈いただいたロボットの実験風景

 

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