「令和6年度航空宇宙生産技術開発センターシンポジウム」を開催しました
航空宇宙生産技術開発センターでは、12月17日(火)に「令和6年度航空宇宙生産技術開発センターシンポジウム」を岐阜県庁20階大会議室にて開催しました。
シンポジウムには会場100名の方々にご参加いただき、航空宇宙生産技術開発センターのこれまでの活動実績や今後の新たな取り組みについて、外部の一般参加者を含む皆様に向けて発表を行いました。
事業責任者として、川崎重工業 航空宇宙システムカンパニー プレジデント 下川広佳氏よりご挨拶をいただきました。
続いて、研究開発部門および技術開発・実証ラボからは、大学の研究者による現在センターが企業と共同で進めている研究開発活動における技術シーズなどの発表が行われました。
さらに、人材育成部門からはこれまでの成果と今後の活動計画、特に新たに取り組んでいるサーバーフィジカル教育基盤の活動について発表がありました。
また、現在準備を進めている活動として、ボーイングおよび国内の航空機メーカー3社との協力体制を含む新たな取り組みについて、ボーイングからのビデオメッセージも発表されました。
参加者の皆様にはセンターの活動を広く知っていただくともに、センターが取り組んでいる「人材育成」と「研究開発」に興味を持っていただく良い機会となり、大好評に終わりました。
航空宇宙生産技術開発センターでは、航空機産業に限らずモノづくりの企業の方からの技術相談や共同研究を募集しておりますのでお気軽にお声をおかけください。
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事業責任者 川崎重工業株式会社 航空宇宙システムカンパニー プレジデント 下川広佳氏の挨拶
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技術開発・実証ラボの発表
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人材育成部門の発表
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ボーイング Glen様ビデオメッセージと酒井センター長からの補足説明
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ポスター展示の様子
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ポスター展示の様子
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