「令和3年度航空宇宙生産技術開発センターシンポジウム」を開催しました
航空宇宙生産技術開発センターでは、11月1日(月)に「令和3年度 航空宇宙生産技術開発センターシンポジウム」を岐阜大学にて開催しました。
シンポジウムには、会場102名にオンライン82名を加え、計184名の方の参加があり、中部経済産業局 前納一友様の挨拶をはじめ、ナブテスコ株式会社 航空宇宙カンパニー 社長 髙木憲優 様による「フライトコントロール・アクチュエ―ション・システムのご紹介- 安全に 行きたい時に 行きたいところに -」のご講演や、センター教員による研究開発分野及び人材育成分野の主な活動について地域企業の皆様や学生、プロジェクト参画機関の方々に報告・発表しました。
研究開発のご紹介では、ライトニングトークと呼ばれる事前に各研究テーマをビデオ収録し参加者の皆様にお見せする方式を用いました。また、ポスター展示、教員および学生による研究開発分野/人材育成分野の活動紹介、参加者の皆様との技術相談会を企画しました。
人材育成部門の紹介では、学生の皆さんから授業として取り組んだ「航空宇宙生産技術(情報工学概論Ⅰ・Ⅱ) ドローン設計製作実習」と「航空宇宙生産技術(機械工学概論Ⅱ) 自律滑空機設計製作実習」について発表しました。
参加者の皆様にはセンターの活動を広く知っていただくともに、センターが取り組んでいる「人材育成」と「研究開発」に興味を持って頂く良い機会となり、大好評に終わりました。
航空宇宙生産技術開発センターでは、航空機産業に限らずモノづくりの企業の方からの技術相談や共同研究を募集しておりますのでお気軽にお声をおかけください。
特別講演 ナブテスコ 航空宇宙カンパニー 社長 髙木憲優 様
オンラインによる事業責任者挨拶
川崎重工業 航空宇宙システムカンパニー プレジデント 下川広佳 様
来賓挨拶 中部経済産業局 地域経済部 航空宇宙産業課 課長 前納一友 様
人材育成のご紹介 学生成果発表
ポスターセッションと技術相談会
実験装置の展示
※新型コロナ対策として会場開催では、参加者はマスク、講演者はフェイスシ-ルドあるいはマスクの着用、定期的な換気と消毒などを実施しての開催となりました。