2026年度 第1回航空宇宙人材育成講演会
- 日時
- 2026年7月13日(月)14:30~15:45
- 場所
- オンサイト会場:名古屋大学 ES総合館 032講義室/オンライン会場:Teams
- 対象
- 航空機産業に限らず製造業や関係団体の皆様,興味をお持ちの一般の方々
国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 航空宇宙生産技術開発センター/名古屋大学 フライト総合工学教育研究センターでは、人材育成講演会を開催致します。
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題目 |
3D Printing of Composites for Extreme Environments and Environmental Sustainability |
| 講演者 |
K. T. Tan教授(アクロン大学 機械工学科 米国オハイオ州) K.T. Tan博士は,米国オハイオ州のアクロン大学(University of Akron)機械工学科の教授を務めている.2014年に同大学の助教授(Assistant Professor)として着任し,2020年に准教授(Associate Professor)へ昇任するとともに終身在職権(テニュア)の取得を経て,2025年に教授に昇任した.それ以前は、2013年から2014年にかけてシンガポールの材料工学研究所(Institute of Materials Research and Engineering)で研究員を務め,2011年から2013年にはパデュー大学航空宇宙工学科で博士研究員として研鑽を積まれている. Tan博士は2011年に首都大学東京(現在の東京都立大学)でPh.D.(航空宇宙工学)を取得し、それ以前にはシンガポール国立大学(National University of Singapore)で機械工学の学士号(2004年)および修士号(2006年)を取得されている.主な研究分野および専門領域は,先進複合材料,力学的メタマテリアル,および生体模倣構造である.同氏の研究は米国国立科学財団(NSF),米国海軍研究局(ONR),その他の政府機関や民間企業から資金提供を受けている.現在は『International Journal of Lightweight Materials and Manufacture (IJLMM)』の副編集長を務めるほか,『Composites Science and Technology (CST)』の編集委員も務めている.また,米国複合材料学会(ASC)の副会長であり,アクロン大学のCenter for Advanced Materials Performance(CAMP)のセンター長も務められている. |
| 日時 |
2026年7月13日(月)14:30~15:45 |
| 会場 | オンサイト会場:名古屋大学 ES総合館 032講義室/オンライン会場:Teams |
| 講演内容 |
複合材料の積層造形(アディティブ・マニュファクチャリング)技術の進歩により,繊維強化材による強度を維持しつつ,複雑な形状の製造が可能になった.本講演では3つの事例を紹介する.まず,3Dプリンティングを用いて,耐衝撃性に優れた生物の構造に倣ったヘリコイダル(螺旋状)積層構造体を製作する.荷重履歴データやX線マイクロCT画像を用いて,積層構成によって変化する衝撃損傷のメカニズムを明らかにする.次に,3Dプリントされた複合材料に対する温湿度環境による特性劣化の影響を調査する.極めて高い湿度環境による材料特性の低下について,強化繊維がどのような影響を及ぼすかを,引張試験および衝撃試験を通じて明らかにする.次に,機械的リサイクルと積層再製造を組み合わせることにより,複合材料をリサイクルし,製品寿命終了後の廃棄物を削減する,3Dプリント複合材料のサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現について検討する.最後に,3Dプリント複合材料が抱える課題とその潜在的な応用可能性について議論する. ※講演会の録画、録音等は固くお断りいたします。 |
| 主催 |
国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 航空宇宙生産技術開発センター/名古屋大学 フライト総合工学教育研究センター |
| 参加費 | 無料 |
| 参加申し込み | 以下の申し込みフォームよりお申し込みください。 |
| 申し込み期限 | 2026年7月10日(金)正午 |
| お問い合わせ | 電子メール:ipteca@t.gifu-u.ac.jp |
※お申し込みフォームでの「今後のイベント案内」は航空宇宙生産技術開発センターのイベントを対象としています。
If you are not confident in Japanese, please refer to this information.
