センシングとモーションコントロールに関する研究
研究者：伊藤 和晃
キーワード
メカトロニクス、モーションコントロール、センシング、画像認識、AI
生産工程の改善につながる自動化技術、制御技術、ロボット技術、センサ技術に関する研究開発を行っています。
最近の研究テーマ
✦ テーブル装置の高速・高精度位置決め
✦ バイラテラル制御による匠の技術の可視化システム
✦ 不織布製造工程におけるリアルタイム異物検出
✦ カーボンマイクロコイルを用いた触覚センサ
研究概要
生産年齢人口が急速に減少する中で高度ものづくり社会を持続するには生産性向上が不可欠です。製造組立装置やロボットなどメカトロニクス機器の性能を着実にかつ継続して向上させていく必要があります。研究室では、メカトロニクス機器の位置決めや力制御性能向上に必要なモーションコント
ロール技術、触覚センサ・画像認識等のセンシング技術、人工知能のメカトロ応用に関する研究開発に取り組んでいます。
産業界へのアピールポイント
- メカトロニクス機器の高速化・高精度化による生産性向上
- 「匠の技術」の可視化
実用化例･活用例
- 高精度加工ロボット
- 製造組立機器のテーブル装置
- 不織布の異物検
