ロボットによる自動組立の知能化・高度化 ④
研究者:山田 貴孝
キーワード
6軸力覚センシング、画像処理、深層学習、バリ取り加工および状態検出
最近の研究テーマ
✦ 把持の安定性解析・最適把持の設計
✦ 6軸力覚センサを用いた接触状態の知的検出
✦ 器用かつ柔軟な組立作業の実現
研究概要
部品の加工および状態検出を自動化することを目指しています。RGB-Dカメラ、ボアスコープ、画像処理、深層学習などを用いて、部品検出および表面状態検出を目指しています。バリ除去加工の自動化を目的に、6自由度パラレルリンクに取り付けた加工工具とロボットハンドで把持された部品を制御し、高度で柔軟なバリ取り加工を目指しています。
産業界へのアピールポイント
- 部品検出の自動化
- 加工作業の自動化
深層学習を用いて、ワイヤ領域を検出します。さらに、ワイヤの組付けの良し悪しを検出します。