研究シーズ

Research Seeds

企業ニーズに適するAI・IoT・Robot・3DVRシステムを 明らかにするための試作・現場実証研究
② ソフトグリッパ搭載ロボットアーム

研究者:松下 光次郎

キーワード
協働ロボット、ソフトグリッパ、AI最適化、自動設計、スマート生産

岐阜大学 工学部 機械工学科 知能機械コース

准教授松下 光次郎

ご連絡頂ければ、まずは現場に訪問させて頂き、いろいろご提案させて頂きます。

最近の研究テーマ

✦ 現場に特化して小規模に実装するスマート生産システム全般

研究概要

近年の多種少量生産ラインに対応すべく、迅速安定な物体把持の作業効率化を目指し、AIによる動作最適化や、把持対象物に最適なグリッパの開発研究を行っています。

最も効率良く物体把持可能な『ソフトグリッパ』の自動設計および製作

ソフトグリッパは機能性柔軟構造を有していることから、触覚センサを用いずに1モータで安定な把持が可能です。本研究は、3D動力学シミュレーションを用いた自動設計により、対象物体把持に対して位置的にも力的にも最適なソフトグリッパの実現を可能にします。

 

 

カメラ画像分析(深層学習)に基づくアーム動作最適化システム

本研究はロボットアームへの簡単作業教示を目指しています。そのため教示は、作業者は専用デバイスで作業を1回行うのみです。あとは、デバイスから得られた情報に基づき3Dシミュレーション上にてAIが試行錯誤を行い、最適動作を決定、実機実装の流れとなります。

 

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