研究シーズ

Research Seeds

企業ニーズに適するAI・IoT・Robot・3DVRシステムを 明らかにするための試作・現場実証研究
④ 3DVR/3DAR + マルチモーダルAIシステム

研究者:松下 光次郎

キーワード
技能訓練、3DVR、3DAR、生成AI、認識AI、スマート生産

岐阜大学 工学部 機械工学科 知能機械コース

准教授松下 光次郎

ご連絡頂ければ、まずは現場に訪問させて頂き、いろいろご提案させて頂きます。

最近の研究テーマ

✦ 現場に特化して小規模に実装するスマート生産システム全般

研究概要

近年、迅速な作業効率の向上が求められています。その中で、3DVR・3DAR・生成AIに基づくインターフェースは、作業者に効率良く情報を伝える可能性を秘めており、今後大きく普及していくと考えますので、それらインターフェースの事例を紹介します。

実習用・遠隔マルチプレイ3DVRシステム

遠隔マルチプレイ3DVRは、仮想環境・仮想道具を用いて、場所を問わず、迅速・効果的に安全確保や作業の手順を伝えることが可能です。また、その状況を記録することで360度視点の復習コンテンツの作成・提供が可能です。

作業効率向上のためのリアルタイム3DARシステム

作業空間に作業指示を表示する3DAR

技能値(力・角度)を表示する3DAR

 

最新AI (音声認識&文章生成&顔表情認識)を組合せたコミュニケーション・インターフェース・アプリの開発

文章を適切に認識し、適切な文章を生成する「チャットGPT」を主軸とし、複数の認識AIを組合せたマルチモーダルAIシステムを実現することで、効率の良い作業補助インターフェースが期待できます。

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